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チャリダー1143

Author:チャリダー1143
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フラクタル 第09話 「追いつめられて」 感想
ようやくアニメ感想が書ける。


2011年05月27日発売【送料無料】フラクタル 第2巻

早速感想。
ネッサとフリュネの秘密、鍵と呼ばれる理由が明らかになった。
そして驚くべきバローの重役っぷり。
最初出てきたときはものすごい雑魚臭が漂っていたのにな。
フリュネがお父様と呼ぶ理由もわかった。
それにしても相当悪趣味な奴だとは思っていたが、その予想をさらに上回る勢い。
それなりの地位もあるだろうから余計に嫌みったらしい。


そして最後の戦いへ向けた一話でもある。
フリュネとネッサ、そしてクレインの感情的な部分の動きがとても見ていて印象に残るし、わかりやすくていい。
ただし、思ったより恋愛的な要素には発展しなかったのが面白い。
クレインはただ単に思春期真っ盛り的な反応をしているだけだしね。
デモこのくらいの関係でいたほうが最後への盛り上がり、期待はある。

後はなんといっても今回もネッサがかわいい。
これはやっぱり重要。
毎度のことながら、癒される。

ロストミレニアムは僧院に対して総攻撃を仕掛ける。
エンリにものすごい死亡フラグがたっているのが気がかりではある。
いや、冷静に見れば集合写真を撮ってしまった時点でグラニッツご一行はかなりフラグがたっている。
ポジション的にも危ないしな・・・。

見終わって思ったことは、展開的にはものすごく面白いし、次回が気になる展開なんだけど、いまいち盛り上がりに欠けるような気がするってところ。
キレイにまとまりすぎているからなのかな・・・とおも思ったけど、いまいち何が理由かわからない。

今までのクレインの行動を見てきているからあまり激しいというか、熱い展開をイメージできないのかもしれないけど。
一体どんな結末がまっているのか、それはとても気になる。

残りは激動の展開になることは間違いない。
とても楽しみです。


【送料無料】フラクタル(1)






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[ 2011/03/19(土) 00:00 ]

フラクタル 第08話 「地下の秘密」 感想
出社拒否をしてアニメを視聴し感想を書く男。
感想を書いて少しPCやったら節電する男。
ただの昼寝をする男ともいう。
ってか計画停電が実施されれば確実にダメになる地域にいるので・・・。


フラクタル OP曲 「ハリネズミ」/AZUMA HITOMI 初回生産版

早速感想。
今回も大きな動き、物語の本質に迫っている。

そしてグロすぎる展開。
いろんな意味で自分とは予想外の展開に進んでいて、とても面白い。

バローのあの発言からのフリュネは少し生々しくていい。
流れ的にはすっごいいいんだけど、そこでされる会話、女はみんな臭いとか、その他の発言はちょっと・・・ではあるけど。
しかしまさかそれで鍵としての存在意義がわかるとなると、クレインが鍵としての能力を奪うとかいう同人ネタにもってこいの設定になるのだが。


フリュネとネッサの謎、感情面もようやく理解できた。
今のフリュネからすれば自分の幼少時代の姿をしたドッペルがそこにいるわけだから、すごい複雑な感情をネッサに対して持つのは当然か。

クローンフリュネとのやり取りもとても印象的であった。
映像的にも力が入っていて、とても見ていて感情を揺さぶられるものもある。
それが何のためなのかとか、色々疑問は残るままだったのが余計にドラマチックにみえる。

改めて冷静に見るとネッサという存在についてはまだまだわからない部分がある。

展開もかなり急だし、何でもありになってはいるのだけど色々出てきたフラグも上手い具合に回収しつつあるし、とても面白い。
なんせこの少ない枠の中でこれだけの話をやろうというのだからこれまでの内容にほとんど無駄はないといってもいい。

そしてものすごく面白い。
フラクタルシステムとは何なのか、その本質についてそこまで深い設定とかはなさそうではある。
設定がものすごい面白いし、変にリアリティーがあるとうか想像しやすかったので、その点では少し残念。
ただしこれは個人的に望んでいたこととの違いであり、アニメ自体を見ているとそれを回る人間的なドラマはそこにあると思うので、それらに期待したい。



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[ 2011/03/14(月) 12:43 ]

フラクタル 第07話 「虚飾の街」 感想
今回は大きな展開が・・・。


2011年05月27日発売【送料無料】フラクタル 第2巻 Blu-ray Disc

早速感想。
今回出てくる町はフラクタルシステムの恩恵を完全に受けられている町での話。
色々フラクタル、そしてネッサの謎が解けてきたけど、いまだに謎は多い。

虚飾の街ということで、クレインはこの街には否定的。
・・・ってか製作サイドもそういう意識でやっているのだろう。
ネッサがいる以上そういった仮想のドッペルであったり、フラクタルのシステムは全否定せずに共存していくしかないと考えていたので、今回のように露骨に否定されたのはちょっと意外。
以前にはロスミレがやたらと野蛮な連中に見える描写もあったし。
ネッサが本当に鍵であることは明白になったので、色々先が見えてきたところはある。
いいタイミングで僧院のうるさいのも出てきたしね。

前から疑問に思っていたドッペルのあの妙な姿はフラクタルの恩恵を完全には受けられないためにああいった単純な動きしかしないドッペルを使っていたのね。
妙に納得。
そしてドッペルの中の人が何をやっているのかもわかった。
確かにこういったものを見せられてしまうと仮想世界だのフラクタルだのがいい悪い抜きに精神と肉体が分かれるってのはナシだな・・・とは思う。
ロクなことにならない、ってかちょっと醜くもみえる。


後思ったのは急に生々しくなってきたといったところかな。
フラクタル難民もいれば、フラクタルに頼らなければ生きることもできない人、思いっきりフリュネに暴力を加える奴もいるし、主人公は銃弾に倒れるし。

あのネットの評論家気どりの連中が・・・ってのは自虐ネタ?(笑
製作者サイドは頼むからそういった余計なことは言わないで欲しい。
純粋にその作品を作り上げたことに対してリスっている人たちまで気分を害してしまうことがあるって理解して欲しいのだが。
別に今回はヤマカン本人から出た言葉じゃないけど(笑

最後のシーンは衝撃的・・・というか唐突すぎる感じは否めない。
そこが少し残念ではある。
尺がないので仕方ないことはいえ、もう少しそこに行き着くまでの一連の流れに重みを持たせるような描写が欲しかった。

そうはいっても全体的に見て今回もすっごく面白くて一気に物語の核心に迫っていくんだろうなってのがわかる展開、演出は素直に楽しめたし、次回がとても気になる終わり方をしていたので、普通に満足。

次回はフリュネとネッサの行動が見所。
今からとても楽しみ。


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[ 2011/03/06(日) 20:54 ]

フラクタル 第06話 「最果ての町」 感想
最果ての町・・・なんか似たような名前、ロマサガであったな・・・
ってかファンタジー要素あるものだったら結構ありがちかな?


2011年05月27日発売【送料無料】フラクタル 第2巻

早速感想。
この作品の中では様々な状況や立場の人がいる、それを強く感じた回。
エッチさんはそれを含めて、真実を見ろといったのかな・・・?

フラクタルに依存しきったために起きる、圏外難民。
ロストミレニアムにいる過激派。
一番心打たれたのはやはりエッチさんの考え。
すっごい彼の考えには惹かれるものはあった。
フラクタルの恩恵を追い求めるのではなく、自ら引き寄せると。
そして彼の正体は・・・と。
クレインのヴィンテージ趣味も親父の影響だったということになるのかな?
それでいて真実は告げずに友人という関係のまま去ったのがとても切ない。
でも自身のやらねばならぬことや体調、クレインの親父に対する思いを聞いてしまっている以上自らは言い出せなかっただろうな。
それに気がついたフリュネもすごい。
ぶっちゃけフリュネが最後にあれを言わなければ自分はまったく気がつきもしなかった。
最後にえ?ってなってもう一度見直して納得したくらいなんで。

これは毎度のことなんだけど、フリュネが裸で泳いだり、クレインと張り合って走ったりするシーンの古風なところがとてもいい。
なんだか見てるこっちが恥ずかしくなるような演出を堂々とやっているというか。
それでいてフラクタルシステムだのなんだの、かなりエグい部分も違和感なくマッチさせているから見ていてのめりこんでしまう。

気がつけばもう後半戦。
ホント、尺だけが気がかりだ・・・。



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[ 2011/02/27(日) 21:12 ]

フラクタル 第05話 「旅路」 感想
一週間空くことをすっかり忘れてて、先週はかなりがっかりしてしまった・・・(汗


【27%OFF】[Blu-ray](初回仕様) フラクタル 第3巻

早速感想。
フラクタルを見ているとちょっとした旅に出たくなる。
見知らぬ場所に行って、新しい体験を味わいたい。
常に出会う全てに味わったことのないリアルな感覚を体験しているクレインの反応をみていると余計に。


今回は大きな進展はなし。
かといって日常回・・・ってわけでもない。
ちょっとした描写の中でも色々感じさせられること、気になる描写が多めで、次回以降に大きな展開があることを予感させる。

グラニッツ一家の飛行船での生活で生身の体でリアルを体感するクレイン。
なんとなく自分の日常に当てはめてしまう。
日々の生活で体感する全ての尊さみたいものを。
この作品のテーマでもあるのかな?って気もするけど。

フリュネとネッサの関係は未だに明らかではないのだけど、フリュネのネッサに対する感情とおいうか、思いみたいなものはちょいちょい現れていた。
ネッサは言うまでもなく可愛いのだけど、今回はフリュネも魅力的に感じた。
フリュネは気難しいというか、いろんな顔がある。
最初のどことなく神々しい感じから親しみやすい雰囲気を経て今は気難しさと意地っ張りなところを感じる。
何考えているんだかよくわらないけど、感情は意外に表に出やすい。
近くにいるとすっごい気になるタイプの人。

ネッサについてはちょいちょい情報出ているけど、未だに理解できていない。
わかっていたのは完全にフラクタルのシステムとは繋がっていないということくらいか?
だから僧院側もネッサを簡単に呼びもどすこともできない・・・ってことだと思う。
フラクタルシステム上のドッペルとはまったく違う、異質の存在だということもそう思う理由の一つ。
じゃあ僧院がネッサを追う必要があるのはなぜ・・・?
もうよくわからん。
ってかこの考えすら間違った解釈をしていそう。

あまり深く考えずに、クレイン同様にアニメでの出来事一つ一つを受け止めていくほうがこの作品をリアルに感じることができるのかもしれない。
ってかあんまりフリュネやネッサのあの言動の裏にあることなんて考えたくないってのもあるけど・・・。


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[ 2011/02/20(日) 20:17 ]

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